print('Hey, I am conservative person, so I love Donald Trump!! I dont care about how I am considered')
↑のような長い文章をプログラムに書くとき、改行したくなります。しかし、単純に改行したらエラーになってしまいます。
このジレンマを解決する方法を紹介しましょう。
’’’トリプルクォート’’’を駆使する
トリプルクォートを駆使すれば、改行しまくりのPythonを記述することができます。
print('''
どこかで折り合いをつけたい
改行したい
そう思ったことは誰にでもある
Pythonならできる
だから好きなんだ
''')
すると、出力結果は、次のようになります。
バクスラッシュ(\)を使う
バックスラッシュを使えば、改行しても、プログラムは改行していないと解釈されます。
なので、横に長すぎるプログラムにはなりません。
print('もうどうにでもなれ,\
そう思っていた。\
だけどまだあきらめないことにする。')
#出力↓
#もうどうにでもなれ、そう思っていた。だけどまだあきらめないことにする。
バックスラッシュは、プログラム中のあらゆる場面で使うことができます。
Pythonはただ、「バックスラッシュからの改行は、改行ではない」と解釈するだけです。
以上の二点をフル活用して、きれいなPythonを書いていきましょう!